心配の種。
チームE。
そして、チームA。
チームAは、ベテランと新人と、もう1人が復帰組。
この復帰組の人が…かなり厳しい。
前回、プロジェクトに参加した時には、成果物がゼロ。
私自身、このプロジェクトに参加して、気づいたこと。
「人間には限界がある」
「できない人は、どれだけ時間をかけてもできない」
チームAに復帰したこの人がまさにそうである。
前回のプロジェクトで成果物ゼロなのに復帰したのは、「今度こそ」ではない。
ただただ、他の業務でも「できなかった」からである。
ではなぜ、復帰したのか。
大きな理由として、ビッグプロジェクトが「チーム業務」だからである。
そのほかの業務は、「メイン担当」と「サブ担当」の2人で行うことが基本となっている。
2人のうち1人ができないと、もう1人の負担が大きくなり、業務が滞る。
もし、もう1人も「できない人」であった時、大きく滞り、周りがサポートに入らなくてはいけなくなり、他業務まで悪影響を及ぼす。
そのような状況を巻き起こし、「復帰」したのだ。
わずかな期待はあった。
「2回目となる今回は、少しはチームに貢献してくれるかも」
「今度こそは、成果物!」
人間、誰しも人に期待をしてしまう。
勝手に期待をして、期待通り出ない時にストレスを、勝手に生み出す。
復帰したこの人。
そして、チームA。
日に日に、チームAの関係が明確になってくる。
ベテラン&新人と復帰組。
2人と1人。
でも、それは仕方がない。
仕方はないが、業務は多い。
チームは3人。
3人がフルで業務をこなしていっても、終わらない。
なのに、1人は使えない。
実質2人で、3人分。
1年は長い。
さて、復帰したこの人は、初の成果物を産み出すことはできるのか。
コメント
7月に面接を受けました。次のキャリアは、異動して行政、校長、引き続き教頭か、はたまた来年1年現任校での教頭か・・・。
キャリアの最終コーナーを回りました。