チームBとチームCの対立。
プロジェクトを引っ張る2つのチームの対立。
プロジェクトリーダーとしての責任を感じざるを得ない。
「どうしたら良いか」
自分のチームの業務より、気になってしまう日々。
「喧嘩を売ってくるなら、買いますよ」
本当に喧嘩になったらどうしよう。
心配と迷いの日々だ。
そもそも、解決策はあるのだろうか。
チームBは無理をせずに、自分たちのできる範囲で業務を進めていく。
それでもある程度進んでいく。
いつものことだ。
チームCはストイックに自分たちを追い込んで業務を進めている。
だからこそ突き進み、だからこそチームBのいい加減さが気になる。
仕方のないことだ。
そして、この2つのチームが相入れないもの、仕方のないことだ。
そう思う自分がいる。
チームBやチームCが提案する時は緊迫感がある。
「指摘するのはいいが、言い方は気をつけてくれ」
そう、願いながらの日々。
チームBの軽率な言動を気にする日々。
心休まる日はない。
そうこうしているうちに、2週間ほどが過ぎた。
心配していた対立。
それはある日を境に、沈静化した。
「心配していたようなことになならなかった」
そして、楽しそうに会話している様子も見られた。
安心してはいけないが、ホッとする。
プロジェクトを引っ張る2つのチームの対立はひとまず収まった。
ある日。
それは、お互いの提案が承認された日。
ともに走る2つのチーム。
順調に走っているが、日々、プレッシャーとストレスを抱えているのだな、と思った。
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