昨日、宅飲みをしながら、LINE電話をしていた。
その中で、「教頭試験」について、ある情報が入った。
「1回目の試験で受かった。しかも44歳」
私は驚いた。
指導教諭、主幹教諭を2年ずつ、合計4年。
教頭試験3回目にして、ようやく私は合格した。
48歳でだ。
今日、空き時間に仕事をしていると、近づいてくる人の気配。
同じく教頭試験を受けた同僚だった。
お互い教頭試験の結果を伝えあった。
一つ年上の私が受かり、同僚は落ちていた。
でも、教頭試験1回目だ。
そこまでは、予想通り。
ところが、である。
44歳で受かった人の話をした。
すると私以上に驚いていた。
それはなぜか。
年齢だけではない。
44歳で合格した人物についてよく知っているのだ。
どんな人物か。
「プライドが高く、批判されると反論する」
「一見人当たりは良さそうだが、スイッチが入ると止められない」
「同じ職場の人が、一緒に仕事をしたくないと、異動を申し出た」
いろいろなことがわかってきた。
教頭試験は年齢順、という話を聞く。
だが、年齢順ではない。
しかも、この評判である。
教頭試験の合否とは、なんなんだろう。
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