昨日の日曜日。
ひさしぶりの献血に。
大変なことになった。
今回、献血に行った理由は
「電話でのお誘い」
「現在AB型の血液が不足していて、献血のご協力をお願いしたい」
そう私はAB型。
血液型も少数派。
「わかりました。何時に行ったらいいですか?」
「11時に予約しました」
コロナ前は定期的に献血をしていた。
一度献血をすると、決められた期間を過ぎないと、次の献血ができない。
それを待つぐらい、献血をしていた。
しかし、コロナが始まり、献血をしていなかった。
理由は2つ。
感染するリスクを考えて、献血会場に行くことを控えた。
それでも何度か会場には行った。
献血を待つ人の列を見た。
待ってまで、献血をする気持ちもない。
今回は、電話がかかってきた。
しかも予約をしてもらった。
「献血に行こう」
そして、昨日の日曜日。
予約してもらった11時の5分前。
会場に到着した。
ところが•••。
10人ほど並んでいた。
「予約なんですが•••」
「すみません。他の人と同じように並んでください」
えっ。予約なのに並ぶの?
運営の人たちが相談している。
「予約の人を同じように扱うって、やっぱりおかしいよねえ」
「でも、同じように扱うように、さっき言われたし•••」
そりゃそうだ。予約した意味がない。
落胆した私。
そして、列に並ぶ。
帰ってしまおう、と何度も思った。
だが、
「コロナ感染拡大で血液不足しているだろう」
「今、運営している人たちの問題ではなく、献血するシステム全体の問題だ」
そう思い、我慢して、待った。
献血にかかった時間は「1時間半」
自分自身が献血に来た経緯を話した。
代表者でありそうな人が話をしに来た。
思いを伝えたが、この人たちの問題ではないことがよくわかっている。
そんな日曜日だっが。
そして、今、月曜日の朝。
5時23分。
今週は特別な1週間。
終わりが来る。
始まりでもある。
人生の分岐点。
まずは卒業式の関係。
卒業式自体は来週月曜日だ。
だが、卒業式に向けての準備がある。
式場の準備。
卒業式の練習。
3年生にとって、門出を祝う式に向けて、1、2年生にとっても大切な1週間。
蔓延防止措置の延長という話もあるが、どうなるのか。
その辺りの不透明なところも含めて、特別な1週間となるであろう。
私が担当している3年生の授業も終わる。
感慨深いものはある。
この教科の中学校3年間の最後の授業なのだ。
私視点でいうと、受け持ちクラスが減り、日々の仕事に余裕ができる。
何よりだ。
3月に受け持つ授業は15時間。
私の教師人生の最後の授業になるかもしれない。
そんなカウントダウンだ。
そして、何より、
「人事異動」
おそらく今週、教育長から何かしらの話がある。
心の準備はできている。
だが「怖い」という気持ちが強い今。
早く答えを教えてください。
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