人生の分岐点「迫る人事異動」本日卒業式、そして、人事異動の内示。

02 人生の分岐点




3月7日6時53分。
学校に到着。

最近、日の出時刻が早まり、出勤途中には
太陽が空を明るくしてくれる。

日の出前に出勤していた頃の感覚だと

「やばい。出勤が遅れた」

嫌、そうではない。

まだ、誰も来る気配がない。

今日は卒業式。

こんなに早く来る必要はない。

8時45分開式。

12時ごろには、三年生はこの学校を去る。

昼からは仕事。

そして夕方には人事異動の内示がある。

誰が、どの学校へ異動し、誰が、この学校に来るのか。

それがわかる。

水曜日には、初任者、そして、木曜日には管理職の人事がわかる。

中学校3年生にとって、人生の門出であり、

学校に勤務する教職員にとって、大事な日。

Xデーだ。

自分が異動しなくても、来る人によっては、今後の自分の人生が変わる。

異動する人にとっては、本当に大きな人生の転機だ。

最近、若い先生と話をした。

「友達、この3月で先生を辞めると言っていました」

「赴任した学校が大変だったみたいで」

先生という仕事。

やってみると、本当に大変だ。

そんな先生という仕事を25年してきた自分。

褒め称えたい(笑)

今日は、私の人生の門出になるかもしれない。

人事異動の内示で、私が担当する教科での、異動してくる人がいたら、

それは、私がこの学校を出る証拠。

さて、どうなるのか。

50歳を目前にして、ドキドキすることも少なくなってきた。

ときめくことも少なくなってきた。

昨日はワクワクした。

人生の分岐点「迫る人事異動」お久しぶりです!

今日も、ワクワクしそうだ。


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