4月5日「起案」

04 INSIDE 教育委員会




今日は記念すべき日だ。

都道府県教育委員会での初起案。

昨年度の資料をベースに今年度のものを作成。

鏡文が8種類。
宛先は小学校、中学校、高校、特別支援学校、大学附属学校…など。

そして、送付資料や送付文書が5種類。

行政用語がまだ分からないから、こんな感じでしか説明できないが、とりあえずいろいろな文書を作った。

そして、起案。

起案するためには、起案する用紙?笑(用語が分からない…)を作成する。

作成して、
「ついに完成!」
と思ったら、そうではなかった。

隣の人が教えてくれた。

「起案用事(?笑)に書いてあることを元に、一通り確認することが必要」

なるほど。

文書を揃えるだけではなく、順番や抜けがないか、最終確認する。

大事なことだ。

「面倒なことだけど…」

と隣の人は言っていたが、きちんと起案するための必要なことなのだ。

「この確認さえ終われば、いよいよ起案」

そう思ったが、現実は甘くなかった。

「こういう順番にすると分かりやすい」

そう指摘された。

ごもっともな指摘。

それを直しているうちに、自分でも気がついた。

「昨年度使った文書だけど、分かりにくいところがあるな」

指摘してもらったことと、自分で気づいたことが3点。

直さないといなけない。

隣の人が

「今から会議なので、直したら起案していいと思いますよ」

よし、ようやく仕上げた。

分かりやすいように文書の順番を入れ替えた。

入れ替えると、起案に記入したところも変えなければならない。

そして、自分が気がついたところも直す。

直したらプリントアウトして、きちんと直っているか確認。

そうしていると、他にも気になるところが。

間違いではないが、

「見やすく」

「分かりやすく」

結局、隣の人が会議を終えて戻ってきた時、ようやく完成した。

最後に、起案の流れを教えてもらい、初起案。

さて、明日、戻ってくるだろう。

そして、初発出。

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