「やられたらやり返す。倍返しだ」
言わずと知れた、半沢直樹の決めゼリフ。
私も…倍返しとまではいかないが、根に持つタイプ。
このまま、黙っているつもりはない。
さて、反撃の第一弾。
それは
「情報収集」
まずは学年主任。
もう、これは相手にする必要もないぐらいの力のない人物。
「当たり前のことしか言わない」
「決断できない」
「責任を負わなくていいように逃げる」
会議では、積極的に発言した。
「学年主任がこうすべき」
本当にそう思う時に、やるべきことを言った。
学年主任は、反論もなく、代替案もなく、ただただスルーするだけだった。
「当てにならない学年主任」
これは、私だけの見方ではない。
のちに、校長自身が、学年主任がするような役割を私に頼むことになる。
それは、もうしばらく後の話。
その時に語ろう。
会議が終わったあとも
私のやり方に賛同してくれる人がいた。
それはそうだ。
私は「いじめの仕返し」として、発言しているのではない。
自分が学年主任なら、本当にそうやるから、である。
本気であれば、相手にはわかる。
私は常に本気だ。
学年主任や校長は、本気だと思えない。
「保身」
これが見えて透ける。
赴任したばかりの私が
生徒を厳しく指導した。
それが、保護者からのクレームにならないか、そんなことしか考えられないのだ。
「本気で生徒と関らずして、生徒に何を残せるのか…」
私よりも歳上で、一応
「校長」
「学年主任」
なる立場の人が…残念でならない。
この分析は、私だけではなく、他の教師からも聞いた。
情報収集をして、自分の分析が間違っていないと確信した。
そして…
私は、反撃の第二弾へ。
その相手は
「校長」
だ。
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