教頭への切符を手にした私。
還暦まで12年。
「教育長への道」の可能性を考えてみた。
教育長は退職した校長が就くことが多い。
私の地域でも、知っている限り、元校長が教育長を務めている。
一連の人事で教育長に気をかけていただいた私。
このまま、この地区に骨を埋めたい。
強く願う。
1月29日。現在の「教育長」と私の繋がり
この地区で管理職をしていく。
教頭試験に受かったのは年齢的にはまだ若い。
このまま、還暦までの12年を教頭のままで、校長にはならないとは考えにくい。
すると、私が教育長になる可能性がどの程度か、見えて来る。
まず、今後、我が地区は小学校と中学校を合わせて4校、という状況が続くことになりそうだ。
つまり、だ。
順調に管理職として進んでいけば、4人のうちの1人になり、その中から教育長が1人、選ばれる。
単純な計算ではある。
教育長になるには、いろいろな要素が必要。
人間性はもちろん、能力もだ。
ただ、今、考えたいのは可能性。
教頭試験合格という第一関門を突破した私。
順調にいけば、4分の1の確率で、教育長となる。
「そんな単純じゃない」
私は身に染みている。
「人事は巡り合わせ」
まさに、この「巡り合わせ」に翻弄された当事者である。
仮に教育長ができる人物が校長を辞めるときに、現任の教育長が就任後、間もないタイミングであれば、教育長にならない。
逆も然り。
教育長として、やや不安があるが、他に適任者がいない。
そうであれば、ある意味「消去法」で、教育長が決まる。
教育長が代わるタイミング。
12年後はどうなのか。
当然、全く分からない。
ただしかし、一つ言える。
可能性はある。
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