目的地までの「最適ルート」
そこを通れば、HPや道具などを、無駄に消費せずに済む。
安全かつ効率的。
その効果は、頻繁に通るルートほど、高くなる。
モンスターだらけの人生。
24時間、モンスターとの闘いだ。
電車通勤にとっては、通勤も「最適ルート」を求める。
些細なことであっても、毎日のこと。
塵も積もれば山となる。
さて、そんな「最適ルート」を見つけた気がする。
それは、これまでより、1時間程遅い電車。
「最適ルート」と判断した理由は3つ。
1つ目。
出勤時刻が夕方頃に、疲れがやってくる。
定時に帰るとしても、もう少し頑張れるようにしたい。
何度か、出勤時刻を遅らせてみた。
夕方の疲れが違う。
朝早くから出勤する必要はない。
2つ目。
面倒くさい人と2人だけの時間がなくなる。
これは、大きなメリットだ。
指導主事【2】早朝にバトル勃発
3つ目。
この電車は、私が乗り込む駅からの発。
発時間より、10分程前にホームに来る。
そして、少しずつ席が埋まっていく。
だが、決して、全てが埋まることはない。
7割程度。
つまり、必ず座れる。
これも、大きなメリットだ。
まさに、「最適ルート」。
今もその電車に乗っている。
座って、原稿を打っている。
この時間になると、ランドセルを背負った小学生もチラホラ乗ってくる。
小学生はかわいい。
小学校に勤務していたときのことを思い出す。
小学生との毎日は、楽しかった。
それを思い出す。
そう。
これが1番のメリットかもしれない。
「子ども達と会える」
それが私の「最適ルート」
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