「自分らしい教師になってほしい」

若き教師たちへ

今、職場にはたくさんの若手教師がいる。
それぞれ懸命に頑張っている。
だが、思う。

「もっと自分らしく、仕事をしてほしい」

私は、マイペース。

「兄弟は?」

という話題になると

「一人っ子」

と言われる。

私は一人っ子ではない。

3人兄弟だ。

マイペース。

それは、認める。

自分なりの計画があり、

それが崩されるのは、とてもストレスだ。

特に、経験を積めば積むほど、

仕事をどうやっていくか、

自分なりの考えがある。

これは、他の人より強いと思う。

今まで、何度となく言われた。

「信念があるね」

「向上心の塊」

自分もそう思ってきた。

実は、
私は「普通ではない」ようだ。

私が当たり前のようにしていること。

「仕事を精一杯する」

「計画的にする」

「目標を掲げて、努力する」

これは、「普通」ではないようだ。

だが、この生き方。

私は誇りに思っている。

「我が人生に一点の曇りもなし」

だから、言いたい。

「若い先生たちよ。周りのことを気にせず、自分らしく生きてほしい」

どうも、最近は

「出る杭は打たれる」

「真面目」

こんな先生が多い。

仕事熱心と言われる私からすると、

決して、「熱心」ではない若い先生たち。

「真面目」というか「スマート」

必要最低限しかやらない。

いや、そこまでもしない人も多い。

「サラリーマン教師」

この言葉が、当てはまるかもしれない。

多少、荒削りでいいじゃないか。

だって、若いのだから。

少々、失敗してもいいじゃないか。

若い今の特権だ。

若者からエネルギーをとったら、何が残る。

綺麗にやる必要はない。

泥臭く、がむしゃらにやる。

「若いうちに流さなかった汗は、歳をとって涙に変わる」

そんなベテランが周りにたくさんいるだろ。

そんな風にならないように、

「自分らしく」
「泥臭く」
「必死に」
「楽しめ」

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