人生成功のための秘訣。
「運動」
これは、誰しもが分かっていることであろう。
であるから、具体的に私がどのような運動をしてきたか、お伝えする。
二十代はもっぱらクラブ指導。
野球部の顧問をしていたから、ノックをはじめ、身体を動かすことが多い。
で、あるので、意識的に運動をし始めたのは、三十代になり、小学校に勤め始めてからだ。
まず、休み時間の「ドッジボール」
毎時間、欠かさずしていた。
受け持ったクラスによっては、クラスの四分の三が参加するような年もあった。
真夏の暑い時も休み時間は「ドッジボール」だった。
なぜ、ドッジボールなのか。
自分自身が小学生だったときに、得意だったこと。
そして、
「チームスポーツ」
だからだ。
上手な子を当てるためには、速いボールを投げる、だけではダメだ。
簡単に避けられるし、受け取られることも多い。
そんな相手をやっつける、それはチームプレイ。
「自分が当ててやる!」
意気込みは素晴らしいが、相手の思う壺。
パスを続けながら、チャンスを待つ。
パスを投げる時に、パスを受け取った仲間が、相手を当てやすいようなパスを投げるのが重要だ。
「これはパスするな」
と簡単に見破られると、相手は当てられにくい、離れた所に逃げることができる。
相手に、パスとは気づかせず、なおかつ味方がとってすぐに投げられるパス。
つまり、「ギリギリのパス」が最高だ。
1人で戦っているようでは勝てないのがドッジボールなのだ。
休日は、ジョギングだ。
今でも仕事のない日は、30分は走る。
小学校勤務の三十代は、完全に週休2日で、まだ若かった。
30キロ離れた実家まで走ったり、一日中かけて、郊外を走っていたこともあった。
散歩もした。
若かったときは、大晦日に、出発して、50キロ離れた有名な神社に初詣。
新しい年を迎え、帰りは始発に乗って帰ってきた。
どんどん行動範囲が横に広がってきた。
「もっと行動範囲を広げたい」
次は、上に向かった。
そう、山登り。
地元の山を登った。
山と山をハシゴしたこともあった。
エネルギーが余りに余っていた。
四十代に入ると、ジョギングが朝になった。
特に中学校に赴任した一年目。
運動と共に、「ストレス発散」が目的となっていた。
朝からジョギング30分。
その日1日を心身共にアクティブに過ごすことができた。
さて、今年度。
ジョギングの回数が減少した。
休日出勤が多くなり、平日も膨大な仕事を抱え、疲労困憊。
ジョギングがストレス発散になることはわかってはいたが、それ以上に「疲れを減らす」ことを考え、散歩にシフトチェンジした。
代わりに、「筋トレ」を始めた。
筋トレはテストステロンを分泌させて、自己肯定感もアップする。
スポーツクラブに通ってみたが、行くのに手間がかかるのと、自分のペースでできない、同じ所を走るのが苦手(ハムスター状態)なので、家でのダンベルとスクワットを隙間時間に行った。
ダンベルは3キロから5キロ。
そして、今は8キロ。
30回も余裕でできる。
テストステロン分泌
自己肯定感アップ
自分への挑戦
自分を見つめ直す時
「運動は最高のソリューションだ!」
コメント