ついに離任式。
全校生への挨拶。
学年の生徒への挨拶。
無事終えた。
全校生への挨拶のとき、不可解なことが。
今回の離任は8名。
そのうち5名が教諭。
2人が講師。
挨拶の順番。
私は主幹教諭。
1番だと思っていた。
ところが…5番目。
教諭の1番最後。
意味不明だ。
この順番を決めたのは教頭。
式が始まる前に
離任するメンバーからも
「これは、何の順番?」
という人もいた。
最初の4人は年齢順。
そして私が5番目。
私は年齢なら2番目。
立場なら、1番。
なんで5番なのだ。
私の次は講師。
疑問に思いながらも
「また教頭が何にも考えずにしたこと」
そう割り切った。
後に控える職員だけのお別れの会では、さすがに1番だろう。
そう期待した。
しかし、期待は簡単に裏切られた。
結局、離任式と同じ順番。
呆れた。
今年、いろいろなことをした。
2021年 主幹教諭、研究部長の仕事「前年度のツケが多すぎるスタート」
2021年度 主幹教諭、研修部長の仕事がスタート「誰も知らなかった事実が明るみに」
管理職がするはずのこともした。
なるぞ❗️スーパー中間管理職③もはや管理職
なのに、教諭で1番最後。
講師たちの隣。
我慢が出来ずに、挨拶の最初に言った。
「これ、何の順番ですか?」
「勤務年数」
とか答えが帰ってきたら、それでいい。
意図があるなら、それに反論するつもりはない。
校長が言った。
「細かいこと言うな」
笑いが起きた。
まあそれはそれでいい。
だが、明確な答えが欲しかった。
本当に今年度、いろいろさせられた。
管理職の分も働いた。
管理職のミスも大目にみた。
最後の最後まで、こんな扱い。
私は言った。
「こんな扱いで、疲れました」
しーんとした。
そのまま挨拶を続けた。
翌日、私は早朝から、片付けをしに学校へ行った。
朝の4時。
いてもたってもいられず、とにかく一刻も早く学校から、出たい。
なんという2年間。
ただただこき使われ、理不尽なことをされた。
心残りなし。
さらば。
コメント