今日は2回目の部署の会議。
主な議題は…自己紹介。
コロナ禍で、歓迎会や送別会なる飲み会は自粛している。
私は、その手の飲み会は好きではない。
夜が苦手であるし、飲みニケーションは無くてもいいも思っているたちだ。
さて、歓迎会が出来ない中、親睦を深めるために会議、ということだ。
都道府県庁のこの会議室に集まったメンバー。
年齢は…定かではないが、30半ばから、50半ばといったところか。
それぞれが自己紹介をした。
私が印象に残ったのは、
一人ひとりの経歴
つまり、その人の
歴史
当然、小学校の先生だった人がいれば、中学校の先生だった人もいる。
講師の時期が長かった人もいれば、市町の教育委員会を経て、この都道府県教育委員会にいる人もいる。
本当にさまざまなな歴史を聞くことができた。
出身も都道府県の北から南。
さまざまなな地区から集まっている。
スポーツ好きから、読書やゲーム好き。
趣味もさまざまだ。
昨年度から引き続いての人達は異口同音に言った。
「今年、1年間で最後になると思います」
皆、笑った。
皆、仕事のハードさは分かっている。
電話で、前任者と話をしたり、この部署の経験者と話をしたり…ここでも、異口同音に言われる。
「身体を壊さないように」
さて、これから、どうなっていくのだろうか。
仕事はハードなのだろう。
それでもやっていけるのは、やりがいがあるから。
そう断言できる。
これから私達がしていく仕事は、これからの都道府県の教育を決めていく仕事。
そう
この会議室に集まったメンバーで、私達を育ててくれたこの都道府県の未来を決めていく。
そして、それがこの都道府県の歴史となり、
メンバーそれぞれの新しい歴史となるのだ。
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