今日は昼から、普段の職場とは違う場所での業務。
具体的にいうと…実は具体的には言えない。
とりあえず、時間を見つけて、職場とは別に確保された場所で、夏までにしなくてはいけない仕事を進めていく。
さて、今日の午後、そこへ。
同僚が先にそこに行っており、後を追ってそちらへ。
業務をするために必要なものを持って、向かった。
到着すると、そこは同僚のみ。
その業務には10人程度あてられているが、今日の午後、業務に来たのは同僚と2人だけ。
さて、業務を始めようと思って、パソコンを立ち上げたら、どちらともなく、昨年度の話となった。
ごくごく少数で、話ができる時の話題…やはり、愚痴、不満、である。
今日もそうであった。
昨年度に起きたいろいろなことを教えてもらった。
同僚は、
「愚痴みたいだけど…」
と遠慮して話し始めたが、私にとっては、
「ありがたい情報」
である。
あの人はどんな人か。
どんな失敗があったのか。
この教育委員会という場所のルール。
いろいろ教えてもらった。
相談にも乗ってもらった。
それに対して、アドバイスももらった。
結局、3時間ほど話をしていた。
途中
「話が長くなってすみません」
と話を終わらそうとしたのだが、業務をするそぶりもなかった。
それが三度ほどあったが、最後まで話が続いた。
同僚が昨年度に困ったこと、つまり愚痴をいい、それを私が情報として聞く。
まさにウィンウィンの状態。
だからこそ、3時間という時間が瞬く間に過ぎた。
そして、いろいろなことを知ることができた。
気分もスッキリした。
4月から赴任して、疑問に思っていることが解決した。
気になることがあり、気になっているのが、私だけではないことも分かった。
まさに息抜。
こんな日があってもいいだろう。
まだまだこれから、大変なことが待ち受けているのだろうから。
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