令和4年の今。
「サバイバル」
都道府県庁にいる私は「サバイバル」の真っ只中。
「生き残り」
時代にそぐわない言葉。
だが、今、私は生き残りをかけて、仕事をしている。
ふと思う。
「なぜ、自分こんな過酷な状況なのか」
いろいろな理由があるだろう。
そして、最近分かったことがある。
「偉くなれば、使われる立場から逃れる」
「指示する立場まで、のし上がる」
早ければ、3年で係長になる。
人を使う立場になることで、別の苦労はあるだろう。
しかし、少なくとも、課内のことを決める立場になる。
今の私の境遇の原因。
課内での、役割分担。
どう考えても、アンバランス。
それは、他の人も言っている。
100点はないだろうが、もっと良くはできるはずだ。
もちろん、始まってから分かることもある。
私なら…始まってから、見えてきたら、それに対応する。
それが、上に立つ者の仕事であり、信頼を得るのとであり、組織としての生産力を高める。
1年目の今年。
成果を出せば、昇格に近づく。
2年目も成果を出せば、3年目に、平の指導主事から、1つの上に上がる。
もし、2年間で、成果をあげられなければ…4年間、平のまま。
使われるだけの人間になる。
4年間も平のままでいるつもりはない。
そう考えたとき、この夏を乗り切ることは、大きな前進だ。
いよいよ、過酷で、地獄のような9月が終わりを迎えようとしていた。
最後の大イベントが、間近に迫ってきていた。
コメント