1つの大きな動きがあった。
下りる人は誰か。
私の中での、「第一候補」
その人に関わる動き。
その人を第一候補と考える理由は、勤務年数の長さ。
最長である。
つまり、下りてもいい時期。
ただ、大きなプロジェクトの担当。
そして、来年度以降も続く。
いや…来年度から本格的に動き出す。
来年度からの本格的な動きに繋がることが、近々ある。
さて、それに誰が参加するか。
普通は、「第一候補」である。
ところが…一向に誰が参加するか決まらない。
この時点で…「第一候補」はプロジェクト担当から外れる。
そして、次の担当者が決まるはずだ。
参加者が決まらないまま、その日が近づいている。
誰が参加するのか、話題となっている。
そんな中、プロジェクト担当の上司が動いた。
これは、初めての動き。
今までは、全く動きがなかった。
その動きとは…
ある業務について、今は、余裕があるのかどうか、確認をしてきたのだ。
その業務は、二人でしている業務。
そのうちの一人に聞いてきた。
二人のうちの、若い方。
課内では、1番の年少。
「今、業務に余裕はあるか?」
その人は、答えた。
「余裕はないです」
さて、その業務のもう一人。
それは…私だ。
年齢的に、聞かれた若手が、その業務を引き継ぐのは、現実的ではない。
私は…年齢的には…ありだ。
ふと気がついた。
人に何かを頼むとき、まず、本人に聞く前に、周りのものから、情報を得る。
よく行われる手法。
それが、大きなことであれば、なおさら。
今回の担当者は、とてつもなく大きな、長期にわたる業務を担うことになる可能性がある。
「間違いなく、私は、そのプロジェクトの担当者の候補者に上がっている」
そして…私は、若手と2人でしている業務。
若手は、余裕がない。
私は•••
「余裕がある」
さて、Xデーは迫っている。
その時までに、私は、私の将来を考え、答えを出さなくてはいけない。
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