#40 サバイバル⑦

07 人生はゲーム




1つの大きな動きがあった。

下りる人は誰か。
私の中での、「第一候補」

その人に関わる動き。

その人を第一候補と考える理由は、勤務年数の長さ。
最長である。

つまり、下りてもいい時期。

ただ、大きなプロジェクトの担当。
そして、来年度以降も続く。
いや…来年度から本格的に動き出す。

来年度からの本格的な動きに繋がることが、近々ある。

さて、それに誰が参加するか。

普通は、「第一候補」である。

ところが…一向に誰が参加するか決まらない。

この時点で…「第一候補」はプロジェクト担当から外れる。
そして、次の担当者が決まるはずだ。

参加者が決まらないまま、その日が近づいている。
誰が参加するのか、話題となっている。

そんな中、プロジェクト担当の上司が動いた。
これは、初めての動き。
今までは、全く動きがなかった。

その動きとは…
ある業務について、今は、余裕があるのかどうか、確認をしてきたのだ。

その業務は、二人でしている業務。
そのうちの一人に聞いてきた。
二人のうちの、若い方。
課内では、1番の年少。

「今、業務に余裕はあるか?」

その人は、答えた。

「余裕はないです」

さて、その業務のもう一人。
それは…私だ。

年齢的に、聞かれた若手が、その業務を引き継ぐのは、現実的ではない。
私は…年齢的には…ありだ。

ふと気がついた。
人に何かを頼むとき、まず、本人に聞く前に、周りのものから、情報を得る。

よく行われる手法。

それが、大きなことであれば、なおさら。

今回の担当者は、とてつもなく大きな、長期にわたる業務を担うことになる可能性がある。

「間違いなく、私は、そのプロジェクトの担当者の候補者に上がっている」

そして…私は、若手と2人でしている業務。

若手は、余裕がない。

私は•••

「余裕がある」

さて、Xデーは迫っている。

その時までに、私は、私の将来を考え、答えを出さなくてはいけない。


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