今日も学校に到着したのは5時47分。
最近では1番だ。
まずしたこと。
アンケートの集約。
そして、研究のまとめの作成。
この時期、研究部長は忙しい。
各部会が今年度のまとめを提出してくる。
それをまとめた研究紀要。
単に綴じるだけではない。
研究部長として、総括をし、文章にまとめる。
そして、研究全てを冊子化する。
地味だけど、時間のかかる仕事だ。
まだ提出されていない部会もある。
そこに声をかけて、今年度のまとめをしてもらわないといけない。
今日の授業は2時間。
それと特別支援の個別指導が2時間。
空き2時間で、授業の準備と研究紀要を進めたい。
ところが、である。
ある担任が交通事故。
後ろから追突されたらしい。
大したことはない事故だったらしいが、念のために検査。
つまり1日休み。
6限目に道徳がある。
なぜか、私が指名された。
私はそのクラスの授業はしていない。
授業を担当していないクラスの道徳をする。
しかも、当日の朝である。
これまでは、担任がいない場合は、そのクラスの副担任がしていた。
私は別のクラスの副担任だ。
なぜ、私に回ってくるのであろう。
副担任が拒んだからだ。
他にも副担任がいる。
そのクラスに授業に入っている者が3人はいる。
「空き時間が少ないので」
極め付けは、学年担当。
「お葬式に行かないとダメ」
まさに、蜘蛛の子を散らすように、逃げる人達。
「かといって、なぜ、私だなのだ」
私の空き時間は授業の準備と、道徳の準備で終わってしまった。
本当にこの学校はなんだ。
赴任早々、学年担当と学校長の理不尽ないじめ。
校長が加担した教師のいじめ
なのに、仕事をどんどんさせる。
まあ、今日のことも、この状況で、やれる人は私しかいない。
そういう判断もあるとも言える。
若い担任が
「今回の道徳、今から考えするなんて、バグレベルの難易度」
それが、できるのは
「私しかいない(笑)」
さて、道徳は無事終わった。
でも思う。
「私がいなくなったら、この学年、この学校は大丈夫か?」
まあ、私が心配することではない、か。
今日も忙しい1日が終わった。
私の本来の仕事は、できずじまいだ。
明日も早朝から、出勤か。
いや、明日は夜の会議もある。
他の者!働け‼︎
モヤモヤした気持ちで帰宅した私を待っていたのは
iPad Air4
男48歳。
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