「ここまでくれば見てみたいですよ 僕も•••歴史が変わるところを！！」
〜 スラムダンク 新装再編成版 ２０巻 ＃２７２ 死守 〜
２０巻の状況
試合終盤の驚異的な猛追で山王工業から王者の余裕を消し去った湘北！！だが、この土壇場で「スーパーエース」沢北が爆発！！圧倒的な自信と運動能力を武器に再び湘北を突き放しにかかり、その差はまた１９点にまで広がってしまう！！しかし、１対１で負け続けて沢北の実力を思い知らされた流川がここからプレイスタイルを変更。パスを駆使し味方を活かしつつ、沢北に自分のプレイの選択肢を絞らせないことで、互角の勝負に持ち込む！！またも追い上げを見せる湘北！！そして、花道が背中を強打しながらもボールに食らいついく執念を見せたことで、山王工業寄りの観客の声援に変化が！！
さらに追い上げる湘北。
残り１：００ ５点差。
背中を負傷している桜木花道が、河田美紀男のシュートをはたき落とす。
それを宮城リョータが運び、三井寿へパス。
シュートを打たせまいと必死に飛び込む山王 松本。
しかし、三井寿の３ポイントシュートが決まったうえ、ファールとなる。
このプレーで一気に２点差。
そして、三井寿にはフリースローが与えられる。
「湘北！」「湘北！」
遂に湘北を応援する歓声が、山王の歓声を上回る。
コメント