担当者と連絡が取れ、調整が済んだ。
あとは、学習会の内容の検討だ。
3時間の予定であった学習会は2時間に変更となった。
調整の末、会場が変わった。
それは、私がしたい学習会を実施できる学校に変更したからだ。
決してわがままを言ったのではない。
ICT環境が整った学校で行いたかったからである。
なぜならば•••テーマがICTなのだ。
担当者が考えていた会場。
そこはICT環境が整っていなかった。
ICTに関わるテーマでの学習会なのに、ICT環境が整っていない場所でする。
まさに「意味不明」
それを親切な校長が変更してくれた。
だが、それによって、当初の予定より、30分以上遠方の学校での開催となった。
往復1時間以上かかる。
それで、学習会は1時間短縮され、2時間となった。
ちょうど良い時間である。
私は、内容を検討し、起案した。
ほとんど、修正がなく、決裁が下りた。
こんなことを言うのはなんだが、
プレゼンテーションを作るのは、嫌いではない。
これまでに、褒められたことも何度かある。
「都道府県教育委員会でも、認めてもらえた」
そう思った。
しかし、現実は甘くはなかった。
自信を持って臨んだ学習会。
その2時間は、辛いものとなった。
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