仕事は終わらない。
気がついたら夜12時だ。
帰ろう。最大の危機。
それは、こんな1日。
ある行事のため、朝から、公用車で出発。
1日運転手。
そして、訪問先の学校での業務。
睡眠時間は3時間。
コンビニのコーヒーで眠気を覚ます。
「居眠りをして、事故をしたら、どうなるのだろう」
「このまま、対向車と正面衝突したら、楽になるのだろうか」
そんなことを考えている自分が、異常だと思えない自分がいる。
そして、午後5時。
都道府県庁に戻る。
無事、事故に遭わず、無事、事故を起こさず、戻ってきた。
だが、終わりではない。
もう1つの行事の準備だ。
心を無にする。
それは自発的な表現だ。
心が無になっていく。
そんな感覚だ。
何も感じない。
眠気も、疲れも。
ただ、やらないといけないことをする。
午後9時の少し前。
突然やってきた業務に切り替える。
今日は何時に帰れるだろう。
他の人は帰っていく。
帰宅した。
午前1時半。
3時間寝よう。
そして、また5時の始発に乗ろう。
コメント
ひとりさん
まさに試練,過酷な夏ですね。
これでやっていけるのか?やらないと進まないですもんね。
心身の疲れが心配です。この職務環境は仕方ないのか?ひとりさんの能力が信頼されてのこととは思いますが…。
くれぐれもご自愛ください。続きを楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
想像以上に苦しい夏でした。
業務が少し落ち着いた今、この経験を忘れないために綴っています。
マツムラさんのように、続きを楽しみにしてくださる方がいると知り、励みになります。
投稿を続けていきますので、気が向いたら覗いてください。